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【未来都市】耐久実験

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【未来都市】耐久実験(1)
イクサメ本部地下施設にて。
半裸の男の目前には、両手を手錠で繋がれているイクサメの少女。
「はあっ!」
男は怒声を上げ、少女にその太い腕を振るった。
男の拳が少女の顔面に打ち込まれる。
更に、蹴りが、頭突きが。少女を襲う。
だが少女は顔色一つ変えることなく、その全てを受け止めている。
どんなに必死に手足を振るっても、男は少女にかすり傷一つ負わせる事が出来ない。
「こ、このッ!」
男は両腕を少女の細い首に絡ませ、締め上げる。
渾身の力を込めて、少女を窒息させようと息巻く。
「……それで、全力なの?」
呆れたように、イクサメの少女は尋ねる。
少女の首は、まるで鉄柱のように硬く。男の握力では指を食い込ませることすら適わない。




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【未来都市】耐久実験(2)
「10分経過、耐久実験終了」
天井のスピーカーから、無機質なオペレータの声が二人に降り注ぐ。
攻め疲れたのか、男はぜえぜえと荒い息を吐き、その場に座り込んだ。
「……ねえ」
少女は冷たい目で、男を見下ろしている。
「次は私の番、だよね?」
と、少女が告げる。
「え?」
地面に突っ伏していた男が、顔を上げる。少女の無慈悲な視線が、男に突き刺さる。
「ちょ、ちょっと待てよ、あんたに殴られたら……」
少女が一歩、踏み出す。
「実験に協力すれば……逃がしてくれるって……」
男の言葉を無視し、少女は更に一歩、踏み出す。
「騙したな、畜生ッ!」
少女は無言で手錠に繋がれた両腕を突き出し、力を込める。
少女の体に内包された筋肉が、隆起する。
か細い少女の腕がみるみる太くなっていく。
その光景に唖然とする男の目の前で、少女は2重に嵌められた手錠を何なく引き千切った。
そして、尋ねる。
「あははっ、どうやって殺されたい?」




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【未来都市】耐久実験(3)
少女が男の右腕を掴み、捻り上げる。
男は逃れようと腕を引っ張るが、外れない。
信じられない。なんだこの力は。
「その太い腕は飾りなの?」
にやにやと笑う少女。
「おじさんの腕、筋繊維は私より無駄に太いかもしれないけどさあ」
少女が、更に腕を捻る。圧倒的な筋力差。
「私の鍛え抜いた筋肉のほうが、強さは何十倍も上なんだよ、わかった?」
男の抵抗など、何の役にも立たない。
ただ腕力のみで、男の腕を破壊する。
「もっと抵抗してみせてよ~、その自慢の肉体でね♪」
ベキィ、と鈍い音がして、男の右腕の間接が砕ける。




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【未来都市】耐久実験(4)
更に、捻る。
肩と肘の関節が破壊される。
靭帯が弾け飛ぶ。
筋繊維が断裂する。
皮膚が捻じ切られる。
男の哀願も、嗚咽も全て無視して。
少女は、その凄まじい腕力で男の右腕を肩から引き千切った。
びくびくと痙攣する腕に、頬ずりをして微笑む少女。
痛みと恐怖で泣き叫ぶ男。
少女は手にしていたソレを投げ捨てると。
今度は男の左腕に手を伸ばす……。



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Author:ネムレス
ネムレスです。
怪力少女が大好きですっ。

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